今回は、インスタ運用における「いいね周り」について、私の考えをお話しします。

先に結論からお伝えすると、特に少フォロワーアカウントにおいては「いいね周り」は絶対に必要です。

なぜかというと、待ちの姿勢では誰にもあなたの存在を知ってもらえないから。

悩める人A

「でも、いいね周りって時間がかかるし、意味ないって聞くけど…」

悩める人B

「コメント周りもした方がいいのかな?正直しんどい…」

きっと、こんな風に悩んでいる方も多いと思います。

この記事を読めば、無駄な作業に時間を奪われることなく、タイパを最大化できる、本当にやるべきことが分かります。

実際に私がインスタ参入2ヶ月で200万円を達成するまでずっと意識してきたことなので、ぜひ参考にしてみてください。

AI音声で要約を聴きたい方はこちら

インスタの「いいね周り」は、少フォロワーアカウントに必要です

どっかの誰か

いいね周りはもう古い。オワコン

よくこんな意見も目にしますが、私はこれに反対です。

特に少フォロワーアカウントこそ、やるべきだと考えています。

【理由】なぜなら、待ちの姿勢では認知されないから

理由はめちゃくちゃシンプルで、自分から動かない限り、あなたのことを見つけてもらえないからです。

理由①:そもそも存在を知られていない

どれだけ良い投稿を作っても、見てもらえなかったら存在しないのと同じ。
「いいね」は、自分のアカウントの存在を知らせるための、最も簡単な営業活動なんです。

理由②:未来のお客様への「挨拶」になる

「いいね」は、ただの作業ではないんですよね。
「私はこういう者です」というお知らせ機能・挨拶だと私は思ってます。笑
まずは挨拶から始めるのが、ビジネスの基本ですよね。

実際に私も、インスタを始めたばかりの頃は、毎日作業の隙間時間に、自分のターゲットになりそうな方の投稿に「いいね」をしていました。

そして今現在も、投稿後の時間はしばらくいいね活動をしています。

その結果、何もしなかった時に比べて、プロフィールへのアクセス数が1.5倍以上に増えたこともあります。

それに質が良ければフォローもしてくれますね。

タイパを最大化する、たった1つの交流術

「いいねが必要なのは分かったけど、コメントはどうなの?」という点について。

ここが一番大事なポイントです。

結論は、「いいねを主軸にし、コメントは補助的に使う」

これが、私が出したタイパ(時間対効果)の最適解です。

「いいね」と「コメント」の役割の違いを理解しよう

この2つは、全く目的が異なります。

いいね周り
「認知拡大」が目的。広く浅く、自分の存在を知らせるチラシ配り

コメント周り
「関係構築」が目的。狭く深く、特定の人と仲良くなるための会話

どちらも重要ですが、時間は有限です。

特にアカウント初期は、「関係構築」の前に、まずより多くの人に知ってもらう「認知拡大」が最優先ですよね。

コメント周りに時間を使いすぎない方が良い理由

私が、むやみなコメント周りを推奨しない理由。

それは、シンプルに「タイパが悪い」と感じるからです。

  • 一件あたりに地味に時間がかかる(投稿をじっくり読み、内容を考え…)
  • その時間があれば、有益なポストを1本作った方が、結果的に多くの人に価値を届けられる

もちろん、コメントが全くダメなわけではないです。

心から「この人の投稿、いいなー」「この考え方、めちゃくちゃ共感する!」と感じた時には、熱意を込めてコメントすべきです。

あくまで「義務感で、無理してやる必要はない」ということですね。

明日から実践できる、効率的な交流術の3ステップ

というわけで、具体的なアクションプランを3つのステップで紹介します。

明日からすぐに実践できるので、ぜひ試してみてください。

  • ステップ①:ターゲットを決める
    まずは「誰に」いいねを押しに行くかを決めます。あなたのターゲットとなるお客様は、どんな人をフォローしていると思いますか?具体的に想像してみましょう。
  • ステップ②:「いいね」で存在を知らせる
    決めたターゲットに対して、毎日コツコツ「いいね」で挨拶しに行きます。1日30分だけ、とか隙間時間とか時間を決めて集中してやるのがおすすめです。

    イメージとしては、競合の投稿にいいねしている人にいいねするのがいいですね。
  • ステップ③:「この人だ!」と思った人にだけコメントする
    タイムラインに流れてきた投稿や、いいね周りをしていて「おっ」と感じた投稿にだけ、コメントしてみましょう。義務感ではなく、楽しんでやることが継続の一番のコツです。

まとめ

というわけで、今回は以上です。

最後に、本日の内容をまとめます。

  • インスタ初期において「いいね周り」は、認知拡大のために必要不可欠
  • 待ちの姿勢ではなく、自分から「挨拶」しに行くことが重要
  • 最適解は「いいねを主軸、コメントは補助」で考える
  • タイパを意識して、無理なく楽しく継続しよう

まずは明日から、あなたの未来のお客様(ターゲット)に「いいね」することから始めてみてください!

あかね

きっと、少しずつあなたのアカウントに良い変化が生まれると思いますよ~!それでは!